給湯器が壊れた。考えられる「原因」と「寿命」

日頃あまり意識することのない「お湯」の使用。
意識していない分、使えなくなった時の
不便さははかり知れません。
急なトラブルへの対処方法をまとめました。

①お湯の出る仕組み

お湯の蛇口をひねると
不自由なく使える「お湯」。
なぜこの温水が使えるか、
皆さまは御存じでしょうか?

<お湯を作る仕組み>

電気・都市ガス・プロパンガス
どのエネルギーを使用しても
お湯は必ず「給湯器」を通して作られています。

 

※リンナイ製品を引用

この給湯器は
・屋外
・部屋の壁内
・バランス釜等の風呂隣接

環境にあった場所に
設置されております。
この給湯器がお湯を作る仕組みとは
一体どのようなものなのでしょうか?

※リンナイHPより引用

図の上部をご覧ください。
管が設置されていることが
分かります。
外から水を吸い上げ
その水を管の下に取り付けられた
バーナーで熱することで
温水をわずかな時間で作り出しています。
この給湯器、使用頻度・当り外れにもよりますが

寿命目安は
約10年程度だと考えてください。
(メーカーは約5年~7年という事が多い)
10年が買い替えの目安です。

では給湯器が壊れる主な原因とは
何が挙げるのでしょうか?
・凍結(寒冷地方)
・経年劣化
上記の原因がほとんど
だと個人的には感じます。

②壊れる原因「凍結」

:説明
給湯器の中で水が凍りついてしまうと
「凍結」と言われる故障原因になります。
ほとんどの場合、点火操作ができなくなります。
給湯器使用不可となり故障になります。

また、考えれる2次被害として
水道管・給湯配管の破裂が考えられます。

理由は水の性質で、
「凍結すると体積が増える」ことが
2次被害を引き起こす可能性を持っています。

深夜の気温が氷点下になる地域は
注意深く対応する必要があります。

②壊れる原因「長期不在」


※インターネットより画像引用

説明2.
旅行や出張など
冬場に長期間家を
空ける場合は要注意です。

寒冷地方では、
冬場の間、日中ですら気温が
0度に達しない場所が数多く存在します。

日中から夜にかけて
生活時間帯は、給湯器を使うことが多く
凍結のリスクは非常に少ないと言えます。

水は流れていると
「凍結しにくい」という性質があります。
例)同じ外気温でも、池が凍結・川は非凍結

つまり、長期間家を空けることは
給湯器内の水の流れを断ち切ることになりますので
給湯器凍結のリスクが一気に高まります。

<凍結防止策>
1.電源を切らない
2.水を少量出しっぱなしにする
これだけの対策で、
かなりの凍結可能性を防ぐことが出来ます

▲注意事項
給湯器設置の際
寒冷地方では凍結防止の為
水道管等に保護部材を巻くことが一般的です。

仮に、寒冷地方なのに
給湯器設置の際、
部材を業者が巻かなかった場合、
優良とは言えません。
注意深く確認してみてください。

※インターネットより画像引用

上記で右側をご覧ください。
配管がむき出しになっておらず
カバーが掛けられています。
優良な例として参考にしてみてください。

③壊れる原因<経年劣化>


※インターネットより画像引用

経年劣化と言っても
様々な原因が考えられます
1.部品の摩耗
2.基盤の損傷
3.電源が点かない

経年劣化故障の場合は
無資格者が機器を開けて
修理するなどは
行なってはいけません。
すぐに供給会社まで連絡し
修理を依頼してください。

無資格者の修理は
排気異常・故障箇所の増加など
更なるトラブルを引き起こす可能性があります。

またエコジョーズは
「中和装置」の寿命が
故障の原因になる場合もあります。

エコジョーズはお湯を作り出す際
内部の水が二酸化炭素を含みます。

エコジョーズ給湯器には
この二酸化炭素を
中和させる為の部分が存在します。
「炭酸カルシウム」です。

この中和器の寿命目安が
10年だと言われています。
※使用頻度でも異なる

④まとめ

給湯器も機械なので
当然故障する可能性を持っています。

故障の際は、地震で対処はせず
お使いのガス供給会社まで
修理を依頼してください。

給湯器の使用目安は10年です。
突然の故障・トラブルを防ぐためにも
使用目安期間での買い替えをお勧め致します。

古い機種から新しくするだけで
ガス代節約につながることもあります。

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