住所変更に伴うガスの閉開栓。快適使用のコツ
新築・転勤など新天地での生活は
始めることは楽しみがあります。
しかし期待の新生活も手続きをおろそかにすると
せっかくの新生活のスタートが残念なものになってしまいます
「電気」「水」「ガス」の使用停止と
開始の手続きを確実に行いましょう。
①住所変更の際に必要な作業
住所変更の際
必ずやらなくていけないことは
❶電気の使用停止、開始
❷水道の使用停止、開始
❸ガスの利用停止、開始
各利用停止、開始を
簡単ですがまとめました。
Ⅰ.電気の利用停止・開始
◆利用停止
電気の使用停止の申込みの際は
引越しの1週間前に
済ませると円滑に進みます。
電話かインターネットで
契約している電力供給会社に
停止依頼の申込みをしてください。
<備考>
停止手続きの際は
「名前/住所/引越し日」
上記の情報の他に
「お客様番号/契約種別」が
必要になます。
毎月投函される電気領収証を
手元に用意するとスムーズです。
基本的には立ち会いが必要です。
利用開始
◇利用開始の際は
対象の電気会社に
電話かインターネットにて
使用開始の申し込みをして下さい。
電気の場合、開始の場合は
立ち会いは不要です。
開始の申し込みも
新居先の電力会社に
1週間前に伝えましょう。
当日はブレーカーを
上げるだけで電気を
使用できるようになります。
Ⅱ.水道の利用停止・開始
◆利用停止
水道の使用停止の申込みの際は
引越しの1週間前に
済ませると円滑に進みます。
電話かインターネットで
契約している水道供給会社に
停止依頼の申込みをしてください。
<備考>
停止手続きの際は
「現住所/契約者の氏名/引越し予定日時」
「引越し先の住所/お客様番号」
上記の情報が必要になります。
領収書を手元に
用意しておくとスムーズです。
基本的には立ち会いが必要です。
一部の建物では必ず
立ち会いが必要になります。
◇利用開始
利用開始の際は
対象の電気会社に
電話かインターネットにて
使用開始の申し込みをして下さい。
水道開始の場合は
立ち会いは不要です。
開始の申し込みも
新居先の電力会社に
1週間前に伝えましょう。
当日は水止め栓を
左に回すだけで
使用できるようになります。
Ⅲ.ガスの利用停止・開始
◆利用停止
ガスの使用停止の申込みの際は
引越しの1週間前に
済ませると円滑に進みます。
電話かインターネットで
契約しているガス供給会社に
停止依頼の申込みをしてください。
<備考>
停止手続きの際は
「現住所/契約者の氏名/引越し予定日時」
「引越し先の住所/お客様番号」
上記の情報が必要になります。
領収書を手元に
用意しておくとスムーズです。
停止の際は立ち会いが不要です。
◇利用開始:
利用開始の際は
対象のガス会社に
電話かインターネットにて
使用開始の申し込みをして下さい。
ガス開始の場合は
立ち会いは必要です。
※電気・水道と反対です
開始の申し込みも
新居先のガス会社に
1週間前に伝えましょう。
当日は立ち会いが必ず必要です。
ここからはガスに
焦点を合てます。
②転出する場合
転出する場合
ガスを停止するために
ガス会社は何を
行なっているのでしょうか?
答えは「閉栓」です。
これはマイコンメーターと
呼ばれる制御装置を
止める作業のことを
「閉栓」と言います。
この作業を行うことで
対象の世代にガス供給を
停止させる事ができます。
③転入する場合
転入する場合
ガスを開始するために
ガス会社は「開栓」を行います。
これはマイコンメーターと
呼ばれる制御装置を
動かす作業のことを
「開栓」と言います。
この作業を行うことで
対象の世代にガス供給を
供給させる事ができます。
④注意点
開栓も閉栓も行うためには
資格が必要となります。
勝手に行なう事は禁じられています。
⑤まとめ
どのインフラを使用する際にも
停止・開始依頼をする事が共通項として挙げられます。
またガスのみ使用開始時
(開栓)立ち会いが必要となります。
また電気・都市ガス・水道会社は
最低でも2〜3日前までに
停止・開始の依頼を掛けなくては
まず対応してくれません。
しかしプロパン会社であると
当日の依頼で対応してくれました。
これは個人的な経験ですが
こういった小回りのきく
対応は本当にありがたいものでした。
その会社は24時間365日
緊急時対応して下さいました。
エネルギー自由化に伴い
こういった質の高いサービスのある
会社を選択してみることをお勧めします。
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